入浴の時に気をつけてほしい事の１つに「１番風呂は要注意」というのがある。
何故、１番風呂がいけないのかと言うと、昔から「夫に早死にして欲しければ１番風呂に入れよ」とか「１番風呂は早死にする」という伝承があるからです。
但し、シャワーの場合だけは別ですが…。
１番風呂というのは確かに誰も入っていないから悪い毒素や悪いエクトプラズムを出すのには最適です。
しかし、１番風呂の水質に問題があるのです。
詳しい水質の事は私も知らないのですが、殺菌消毒をした際の薬液が残っているから、という説が１番の理由かと思います。
でも、私達の様に田舎に住んでいると「カルキ臭さが無いから」と水道水をそのまま飲んだりもしていると思います。
ですが、カルキ臭さが無くとも、やっぱり殺菌消毒をした際の薬液が残っているのは言わずもがなです。
幾ら「安全である」と言われていても、その点だけは否めません。
そこで、私が言いたいのは「１番風呂には注意して下さい」という事です。
１番風呂と２番風呂では水質が全然違っており、１番風呂と違って、水質がやわらかくなっています。
但し、そのまま入ってはいけません。
何故ならば、１番風呂に入った人の悪い毒素や悪いエクトプラズムが残っているからです。
そこで悪い毒素や悪いエクトプラズムを消す為にして欲しい事があります。
１番風呂に入る人にもして欲しいのですが、入浴をする際に「天然塩を一握り浴槽に入れる」もしくは「清酒をコップで１杯入れる」または「酢をコップで１杯入れる」かの、いずれかをして欲しいのです。
この方法は１番風呂だけでは無く、２番風呂でも３番風呂でも最後に入浴しても効果があります。
天然塩も清酒も酢も「浄化作用」があるものです。
その浄化作用によって先に入浴した人の悪い毒素や悪いエクトプラズムを浄化させ、後から入浴したあなたに毒素が付着しない様にしてくれるという効果があるからです。
そして悪い毒素や悪いエクトプラズムを出した後には、必ずシャワーを浴びるか、シャワーが無い場合は浴槽以外の水やお湯を浴びて身体を流して下さいという事です。
ですが、この方法を使ってしまうと、あなたの後に入った人に悪い毒素や悪いエクトプラズムが付着してしまいます。
ですから、この方法は１人暮らしの方か、２人暮らしの方には最適なのですが、何人もいる場合にはこの方法は最後に入浴する人にしか効果は期待出来ません。
出来る事ならば１人入浴するごとに浴槽の湯を捨てるという方法もありますが、それでは水道料がかかってしまい負担が増えるだけでしょう。
ですから、この方法をしたいと言う方には「１番最後に入浴をする」事をお勧め致します。
そして、最後に入浴をしたあなたは、必ず浴槽のお湯を流して掃除をしておいて下さい。
それが１番簡単な方法で悪い毒素や悪いエクトプラズムを入浴中に出す方法であります。
但し、あなたが入浴をした後には「必ずお湯は流す」事を忘れないで下さい。
翌日に洗濯に使うから、とか言う方は、後で書きますが「洗濯の時に気をつけてほしい事」を読んで下さい。
それから、家では特に構いませんが、温泉などに行った時に、温泉から上がった際にシャワーを浴びるのは厳禁です。
何人も入浴をしているのに何で？と思われるかも知れませんが、温泉は火と水と大地のエネルギーの賜物です。
シャワーを浴びてしまっては、せっかくの温泉効果が流れてしまいます。
温泉に入った際はシャワーでは流さずに、体を拭く際にも優しく拭いて下さいね。
